Debian+etch+Xgl+beryl 
火曜日, 2月 20, 2007, 06:58 AM - Linux
やっぱりUbuntuからDebian(etch)に戻した。
そしてetchでXGLが使えないか試行錯誤してみたところ、
パッケージを作成することでetch上でfglrxを使ってXglを動かすことができた。

今まではfglrxとAIGLXの相性が悪いため、
xorg付属のradeonのドライバを使う必要があった。
ATIのドライバのfglrxを使ってberylを使用するならばXglを使う必要があった。
しかしDebian(etch)ではXgl用のパッケージが無いために
xglを使用するためには手動でインストールしなければならなかった。

UbuntuはDebianベースなのでUbuntuのxserver-xglパッケージを
Debian上でリビルドしてインストールして、
これでDebianのetchでXglを動かせるようになった。

リビルドしたパッケージの置き場

あとは以下のサイトを見ながら設定する。
Install Beryl on Ubuntu Edgy with GC Drivers
Install Beryl on Ubuntu Edgy with XGL
以下はそのサイトの抜粋と訳。

/etc/X11/xorg.confを設定する。
DRIのセクションで以下のようにMode 0666になっているか確認する。
Section "DRI"
Mode 0666
EndSection

以下の行を追加する。
Section "Extensions"
Option "Composite" "Disable"
EndSection


/usr/local/bin/startxgl.shファイルを作成して実行属性を付ける(root権限が必要)。
ATI系の場合はファイル内容は次のようになる。
#!/bin/sh
Xgl -fullscreen :1 -ac -br -accel glx:pbuffer -accel xv:pbuffer &
sleep 4
export DISPLAY=:1
exec gnome-session

NVIDIA系の場合は次のようになる。
#!/bin/sh
/usr/bin/Xgl :1 -fullscreen -ac -br -accel xv:fbo -accel glx:pbuffer &
sleep 4
export DISPLAY=:1
exec gnome-session


/usr/share/xsessions/xgl.desktopファイルを作成して内容を次のようにする。
[Desktop Entry]
Encoding=UTF-8
Name=Xgl
Exec=/usr/local/bin/startxgl.sh
Icon=
Type=Application

そしてGDMを再起動するとセッションの中にXglが増えているので
それを選んで起動するとXglでセッションが起動する。
あとはberyl-managerを実行してウインドウマネージャをBerylに変更すれば
グリグリのデスクトップになる。

GNOMEの標準のアニメーション、ランチャーを押したときのエフェクトが極端に重い。
これはgconf-editorによりオフにすることができる。
gconf-editorを実行してapps -> panel -> globalのenable animationsをオフにすればよい。



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Debian+etch+beryl (その2) 
月曜日, 2月 12, 2007, 08:21 PM - Linux
DebianからUbuntuに乗り換えてみた。
そして前回に引き続きUbuntuでもBerylを試してみた。
その中でわかったこと。
Xorgの設定はこれくらいにして次はberylの立ち上げ。
Webでググってると~/.xsessionのウィンドウマネージャの手前に
「beryl-manager」を追加するようにと書いているところを見るけど
それだけじゃウィンドウマネージャがmetacity(GNOME標準)のままだった。
コンソールやアプリケーションの実行から「beryl」を起動したら、
ウィンドウマネージャが変わってberylのグリグリに変化した。
この後から「beryl」を起動したらウィンドウマネージャが変わるのは
正しい使い方なのかはちょっとわからない。

と前回書いたけれども、僕はGNOMEの「通知スペース」を画面に出していなかったため
beryl-managerのアイコンが画面に表示されていなかったようだ。
おそらくこれを表示していればDebianでも
beryl-managerのアイコンが画面に表示されていただろう。

あとやはりまだATI系のRadeon系のドライバはまだ発展途上らしく
ドライバが完成するまではまだ使えないかな。
Nvidia系のGPUは手元にないから試してないです。
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Debian+etch+beryl 
金曜日, 2月 9, 2007, 08:57 PM - Linux
LinuxでもVistaみたいにグリグリしたGUIを使えるらしいので
http://wiki.beryl-project.org/index.php/Install/Debian
を見ながらDebian(etch)にberylを入れてみた。
なお今回は結果として正常に動いたとはいいがたい悪しからず。
あとCattakaの環境はThinkpad T42でGPUはMobility Radeon 9600 M10、
ウィンドウマネージャはGNOMEを使っています。

まずetchをdist-upgradeで最新にする。
次にapt-sourceに
 deb http://debian.beryl-project.org/ etch main
deb-src http://debian.beryl-project.org/ etch main

を追加して以下のパッケージをインストールする。
beryl-core
beryl-plugins-data
beryl-plugins
emerald and or aquamarine
beryl-settings
beryl-manager
beryl
emerald-themes


/etc/X11/xorg.confを編集する。
Deviceセクションに以下を追加する。
Option "XAANoOffscreenPixmaps" "true"# Optional if NVIDIA drivers are used
Option "AddARGBGLXVisuals" "On"
Option "AllowGLXWithComposite" "true"
Option "EnablePageFlip" "true"

そして以下のセクションを追加する。
XAANoOffscreenPixmapsはATIなのでコメントアウトした。
Section "Extensions"
Option "Composite" "Enable"
EndSection

とりあえずXを再起動してみる。
/var/log/Xorg.0.logを見たところ、
(WW) RADEON(0): Option "AllowGLXWithComposite" is not used
(WW) RADEON(0): Option "AddARGBGLXVisuals" is not used
(WW) RADEON(0): Option "DisableGLXRootClipping" is not used

と出ているのでいくつかは無視されているようだ。
この辺りの記述はWebで漁ったもので意味はよくわかってないです。
やはりちゃんと調べてから使わないとダメですな。

Xorgの設定はこれくらいにして次はberylの立ち上げ。
Webでググってると~/.xsessionのウィンドウマネージャの手前に
「beryl-manager」を追加するようにと書いているところを見るけど
それだけじゃウィンドウマネージャがmetacity(GNOME標準)のままだった。
コンソールやアプリケーションの実行から「beryl」を起動したら、
ウィンドウマネージャが変わってberylのグリグリに変化した。
この後から「beryl」を起動したらウィンドウマネージャが変わるのは
正しい使い方なのかはちょっとわからない。

なお、ここではATI製のRadeonのドライバのfglrxではなく
Etchに含まれているradeonドライバを使用しています。
今のバージョンのfglrxではXorgのCompositeとDRIが
排他利用らしくberylが起動できませんでした。
なおATIはこの問題を解決する予定らしいです。

あとberylやOpenGL関係のプログラムを
走らせたときに次のような警告メッセージがでていました。
libGL warning: 3D driver claims to not support visual 0x4b

これについてバグ報告があったらしい。
https://bugs.freedesktop.org/show_bug.cgi?id=6624
どうやらcompositeを使用したときのみでるらしい。
厄介なことにberylを使用するにはcompositeを
使用しなければいけないので現状ではこの警告を消すことは無理な模様。


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