Startup Weekend Kyotoに参加してきました 
月曜日, 8月 8, 2011, 10:56 PM - 近況
Startup Weekend Kyotoというイベントに参加してきました。
3日間連続のイベントでかなり疲れたけど、
いろいろと普通に仕事してるだけじゃ絶対に得られない経験ができました。


Startup Weekendは何か新しいものを創りたい、起業を志す人、
エンジニアやデザイナ、ビジネスマネージャーなどが週末に集まって
サービスのローンチ(開始)まで行うイベントです。
ただのハッカソンと異なるのは、実際にサービスから起業するなど、
次世代のイノベーターたちや起業家を生み出すところまでやっているところです。
詳しいことは本家のサイトに書いてるので書かないけど3日間の流れです。

1日目は19:00から開始でアイディアの出し方やピッチの練習を参加者全員でした後、
本番のピッチを行い、良いアイディアを選出し、そしてチームの結成までを行いました。
ピッチとは短時間で自分のアイディアを相手に伝える話(発表)です。
2日目はサービスの構築やビジネスモデルなどを実際に作り、
3日目はそれをプレゼンテーションするという流れです。
ちなみに食事は提供されるのでチームメンバーと
一緒にご飯を食べながら進めることもできます。


自分はアイディアは持って行ってはいたけど、
そのアイディアにそれほど温めて無かったので、
ピッチはしなくて良いかなとか思ってました。
でも、他の人の「俺のアイディアを聞けぇ〜」って雰囲気に呑まれたので、
ピッチに飛び込み、そして惨敗しました。まぁ面白かったから良し。

でまぁ、自分のアイディアはボツったので他人のアイディアで面白そうなところを探しました。
いろんなアイディアがあってプラ〜っと見ていて、
レストラン系のレビューサービスの案があり、
そういやこの分野は全く知らないな〜っと思ってこのチームに参加しました。

チーム名は「menu++」、サービス名は「me-new」というチームでした。
最終的にはユーザのレビューをベースにユーザ視点のわかりやすいメニューを
作っていくというWebサービスになりました。

チーム結成した後、話しながら創って行きました。
特に実装は難しくないのでサービス詳細やビジネスモデルに重点をおいたのですが、
問題が出るわ出るわ、先行しているサービスとの競合をどうするかはモチロンのこと、
ビジネスモデルで何処からお金を貰うか、ビジネスとしてのロードマップなど、
普通にエンジニアをしていたら見えないものが沢山見えました。
◆ビジネスモデル
 ・お店から広告でお金を貰う?
 ・サイトのアフィリエイトで貰う?
 ・ユーザに有料メニューを提供してお金を貰う?
◆既存のサービスとの競合
 ・リアルタイム性で勝負?
 ・ユーザ視点を強調?
 ・お店視点を強調?
◆ロードマップ
 ・今すぐお金を稼ぐ形でサービスを開始する?
 ・草の根活動で少しずつ進めていく?
まだまだ書き切れないけど大きな問題はこの辺りです。
これらについて既に起業されているチューターの方から
沢山の貴重な意見が聞けましたのも嬉しかったです。
でも一番難しいと思ったのはチーム内でコンセンサスを取りつつ進めることだと思った。
あとメンバー内で本気で衝突が起こり、コンセンサスは取れないときは
取れないということも思い知りました。


制作についてはスーパーエンジニアがガッツリとデモができるものを作ってくれたので、
僕のすることがなくなったのでデモのロゴを作ったりCSSの手直しをしてました。
僕はチーム参加時にJavaでAndroidとGoogle App Engine、
後はPHPも行けますよ〜とかいってたけど、結局、1行もプログラムを書きませんでした。
まぁ、もともと自分は一極集中型より汎用性の高い器用貧乏だと思っているので、
そういった意味で良い経験ができた。


最後のプレゼンでは賞は取れなかったけど、いくつも失敗したと思う反省点があったので
取れなくても仕方がなかったと思う。でもその経験が得られたことが一番大きかったと思う。
実際、上のビジネスモデルやロードマップの問題についてはチーム内で統一された方針は
最後の最後まで出せてなかったと思う。まぁ、もともと簡単にできるものではないし、
それを如何に巧くやるかがキモなのだと思う。

最後に、今回貴重な経験をさせて頂いたStartup Weekendの運営と参加者の方々と
チームメンバーであるMariko Iwanoさん, Yuki Nishimuraさん, Syuhei Mitaniさん,
Ryo Sakamotoさん, Syo Ikedaさん, Stoyan Zhekovさんに感謝します。
特にチーム内の意見が別れてるのに自己中な自分が微妙なポジションから意見を投げまくっても、
チームを分解させず巧くまとめてくれたボスであるMariko Iwanoさん、
本当にありがとうございました。

次のStartup Weekendも案が出てるらしいので、
開催されるなら参加して次は勝ちに行きたいと思う。

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Android勉強会 in 大阪の発表資料 
土曜日, 6月 25, 2011, 11:39 PM - Android
「Android勉強会 in 大阪」に参加してきました。
http://atnd.org/events/16751

Lighting Talk(通称LT)の枠を頂いたので
「SQLiteのDBを覗く俺得ツール」というお題でAndroidとRdbAssistantを
連携してDBを除く方法を発表させて頂きました。
内容的には以前のエントリの「開発で非root端末のDBを無理矢理に覗く方法」の
内容が含まれています。

↓発表資料
20110615_jag_lt.pdf

↓発表に含まれるデモの動画
20110615_jag_lt.avi


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WalttendのWebサービスを始動 
日曜日, 5月 8, 2011, 11:47 PM - Android
Android用万歩計アプリであるWalttendのWebサービスを始動しました。


link WalttendのWebサービス
link サンプル:Cattakaの歩数

Walttend自体は結構前に作った万歩計アプリで、
10分単位でデータの計測ができる、比較的高機能な万歩計アプリです。
(デメリットとしてバッテリーを消費します、、)


これで計測した歩数データをGoogle App Engineを用いたWebサービスにアップロードして、
閲覧出来るサービスを始動しました


現状ではグラフの閲覧とtwitterなどへの送信機能だけですが、
今後はJSONやCSVでデータを取り出せるようにして、
他サイトへのマッシュアップやWidgetなどにできたらと思いつつ進めていく予定です。

あと、バッテリーの消費については根本的な解決にはなってないですが、
とりあえず歩数計を持ったSHARP製端末で別バージョンを作って対応しようと考え中です。
現在公開されているAndroidの通常版はAndroid自体の問題もあるので、
Android自体の進化に合わせて対応して行きたいと思います。

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HTML5とSlim3を触って感じた技術の生まれ変わり 
月曜日, 3月 28, 2011, 12:10 AM - プログラム
ここ2ヶ月でHTML5とSlim3に触ったけど、
いずれも触っていて「良い」と感じた。
何が良いと感じたかというと
「欲しい機能が欲しいところに妥当な形である」というところに尽きる。

昔ながらの手法でWebアプリを作っていると、
当たり前の機能を当たり前のように実装するけど、
その実装方法にバッドノウハウを使わざるを得ないことがある。
つまり当たり前の機能なのに当たり前に実装できない。

例えば、フォーム要素のチェックボックスは1つしかないと
リクエストに値が乗らないからhiddenの隠し要素を埋め込んだり、
値の変更時に連動したい項目があるとき値という概念とは
直接関係のないonblurのイベントハンドラで処理したり、
サーバのイベントをブラウザにWebページに投げられないので
ポーリングさせたり、、、etc

このような、バッドノウハウによって支えられていた機能は沢山あるが、
それらがHTML5やSlim3ではバッドノウハウを使わずにすみ、
さらに妥当な手順で実装できることに気づかされる。


ここでちょっと話は変わる。
最近、新人を見ていると「先輩たちの下で技術を学びたい」という人がいる。
でも僕はそんなことよりHTML5やSlim3のように
新しく、不要な物が除去され、妥当な形になったものを学んで欲しいと思う。
なぜなら、この業界の先人たちが教えられることのほとんどは、
その人が実際に経験した問題に対してのバッドノウハウだからだ。
先人たちのバッドノウハウをより、新しい技術を学んで欲しい。
そのうえで「今当たり前になってるけど、昔はこうやって無理矢理に実装してたんだ」と
先人たちのバッドノウハウを歴史として見てくれればいい。


「枯れた技術+バッドノウハウ」と「新しい技術+バッドノウハウ」、
どちらから革新的なものが生まれるだろうか?
ハズレの場合もあるにせよ、まず後者になるだろう。
そして革新的なものが生まれてしばらくすると、
その「新しい技術」が「枯れた技術」となる。
そして「枯れた技術+バッドノウハウ」が新たな「新しい技術」になる。

今現在の「枯れた技術」も昔は「新しい技術」だった。
だからいつ学んでもいずれは古くなる。
だから今の新人達には「枯れた技術+バッドノウハウ」を学ぶ暇があれば、
「新しい技術」を学び、そのバッドノウハウを作って欲しい。

あと、もし普遍的な技術を学びたいのであるならば、
それこそ学校の情報工学の教科書でも読めばいい。
次々に新しくなる技術を眺め続けるよりそちらの方が確実だ。


というのが、古い手法で新しいことをしようとして、
バッドノウハウのオーバーヘッドに時間喰われて
イラっとしながら思ったこと。

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orz画像 
火曜日, 3月 1, 2011, 12:38 AM - Android
日本Androidの会 関西支部 発表部屋
スライドに使ったorz画像が好評だったので。

ライセンスはパブリックドメインにします。
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